喘息でも医療保険に入るポイントと注意点

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喘息でも医療保険に入るポイントと注意点

厚生労働省の患者調査によると、喘息を発症している患者数が約117万人いるそうです。

喘息は治療して完治するまで長い年月を要したり、一生付き合っていく方もいるでしょう。

そのような方が医療保険を検討するときに気になるのが「喘息でも医療保険に入れるのか…」という点です。

ここでは、喘息でも入れる医療保険の条件と注意点について解説していきます。

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喘息でも医療保険に入るポイント

喘息は治療によって完治させるのもが難しい病気で、場合によって死亡するリスクもあります。
そのため、以前は喘息にかかると医療保険に加入することは不可能でした。

最近では持病があっても加入できるように基準が下がってきているため、喘息でも保険に加入できた人が増えています。

喘息は年々増え続け、大人なら20年前の2倍、小児喘息なら30年前の6倍も増えているという統計が出ています。
そんな状況もあり、健康状態によっては加入が認められるようになってきたのです。



医療保険に入るための注意事項

喘息の人が医療保険に加入する注意点として、もっとも重要なことは偽りなく正確に現在の状態を告知することです。

喘息ならばきちんと書けば書くだけ不利になるのではないかと思われがちですが、重要なことをにごし、はっきり書かないと、それだけで加入しても保障が受けられないことがあります。

隠していても、保険金の支払い時に調べられ、告知書の記入にウソがあったとわかれば、保険会社から支払いを拒否され、保険を解除されてしまうのです。
これは「告知義務違反」にあたります。

喘息でも加入できるかどうかは、どのような健康状態なのかにかかっています。
正しい判断をしてもらうためにも、できるだけ告知は詳細にするようにしましょう。

以下の内容は可能な限り書くようにしてください。

  • 喘息の正式名称
  • 発作が起こる頻度
  • 最後に発作が起こったのはいつか
  • 治療にはどのような薬を使っているか
  • 入院歴
  • 診察を受けている医療機関や専門医の名前
  • ピークフロー(%PEF)か1秒率(%FEV1)

加入例が増えてきたとはいえ、喘息でもすべての人が認められるというわけではありません。

発作がここ数年は起きていない、状態の改善が見られる、ステロイド薬は使用していない、など少しでもプラスに換算されそうな情報は積極的に書くようにしましょう。

改善が見られるなら、以前の頻度と現在の頻度まで記入するなど、読み手が納得できるような詳しいデータを記載するのもポイントです。

会社によっては、喘息ならどんな状態でも加入対象外と定められているところもあります。
まずは、電話やメールなどで喘息でも加入できる可能性はあるのか尋ねてみてから、審査を受けるといいでしょう。

たとえ審査に落とされても、他の会社の基準なら加入がOKであることもあります。
一社で駄目だったとしても、諦める前に、まずはいろいろな保険会社で加入できないか挑戦してみましょう。



特定部位不担保や割増保険料で加入できる場合もある

普通の医療保険では加入できなかった場合も、諦めてしまうのはまだ早いです。

条件に制限をつけたり、保険料を増やすことで医療保険に加入することが許可される場合があるのです。

特定部位不担保

定められた期間内に異常が起こりやすい身体の部分に病気が発見されたときは、給付金は出しませんという契約を、保険会社と結ぶことを言います。

喘息の場合、対象となるのは「気管支」、「器官」、「気管支」、「」、「胸郭」、「胸膜」などです。

怪我であれば、この部位で起こっても保障されます。

また、定められた期間を過ぎれば喘息の対象部位に病気が出た場合でも保険金が支払われますが、症状が重い場合は加入中はずっと対象外という契約となるケースもあります。

割増保険料

保険とは、同リスクの人間がお金を出し合い助け合うシステムです。

喘息を患っている場合は、健康的な人よりも病気になるリスクが高いため、平等とは言えず、そのため加入できないのです。

割増保険料とは、保険料を上げることで高いリスクの分を補うことで保険に加入することを言います。

どのような状態ならいくら割増すかの基準は、保険会社によって異なります。
特別保険料という名称を使用している会社もあります。



それでも駄目なら引受緩和型医療保険を検討する

引受緩和型医療保険とは、持病や手術経験があるような普通の保険では断られやすい人でも入りやすい医療保険のことを言います。

何歳まで年齢制限があるのか、過去何年以内に入院がなければ加入することができるかなど、条件は保険会社によって異なります。
加入する前にきちんと確認するようにしましょう。

そんな保険があるのに、なぜ真っ先に勧めないのかというと、引受緩和型医療保険は、普通の人が入る医療保険よりも保険料が高額だからです。
おおよそ1.5~2倍ほど費用が上がります。

どんなに入りやすくても、費用が高ければ家計を圧迫してしまい、それだけ継続が困難となる可能性は高まります。

引受緩和型医療保険を選択するのは、他のすべての保険で加入できなかったときの最終手段とするようにしましょう。

まとめ

たとえ喘息になっていたとしても、医療保険に加入できる可能性があるのです。

もし、少しでも医療保険に加入できる確率をあげるのであれば、保険のプロに相談するのが一番確実で効率よく医療保険を見つけ出すことができます。

最近では、無料保険相談サービスが増えており、中には質の高いFPが対応してくれるところも存在します。

自分自身で医療保険を探すのが不安な方は、無料保険相談サービスを利用してみるといいでしょう。

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