生命保険を解約するときに損をしないための秘訣

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生命保険を解約するときに損をしないための秘訣

人生で二番目に高い買い物と言われているのが保険です。

その中でも生命保険は、長年かけて支払いを続けることになるため、その総支払額は人生においての出費の中でも、大きな割合を占めることになるのです。

長く支払うということは、当然途中でリタイアせざるを得ない状況になることもあります。

そんな時は苦渋の思いで解約することにもなるのですが、その時戻ってくる解約返戻金が思ったよりも少ない金額となってしまうことがあるのです。

自分が想定していた金額よりも少ない場合、それを当てにしている人にとっては非常に残念な結果となってしまいます。

そうならないように、解約返戻金で損をしないためのいくつかのポイントを解説いたします。

解約返戻金で損をしないためには契約内容をしっかりと確認すること

解約返戻金で損をしないためにはどうすればよいのでしょうか。

これは契約内容をしっかりと確認するということに尽きます。
生命保険を契約する時、そして契約した後も、定期的に確認することが重要です。

保険の契約時には、注意事項がたくさんあります。
保険の契約内容は複雑であることが多いため、一般的な人は、契約内容を事細かに読まず、担当者の説明を聞くだけのことがほとんどです。

ただ、もしその時にしっかりと解約返戻金について説明されなければ、契約内容を理解しないまま契約をし続けることになります。

つまり、いざ解約する時になって、自分が想定していたよりも解約返戻金が少ない、といったトラブルにもなりかねないのです。

商品の中には、総支払額よりも多い金額が戻ってくるものもあります。
その返戻率を把握しておけば、より正しい知識で商品を選択することができます。

そして契約した後も、自分が今解約した場合は、どれぐらいの解約返戻金が戻ってくるのかを定期的に確認しましょう。
いつの時点で解約した場合、解約返戻金はいくらなのか、といったことを把握しておけば、保険料の払い込みの目的もはっきりします。

もちろん、満期まで払い込みをした時に戻ってくる解約返戻金は一番把握しておかなければなりません。
もし自分でわかなければ、コールセンターに電話したり、無料保険相談サービスで相談するとよいでしょう。

解約返戻金が多い保険商品とは?

保険と一言にいってもその種類はさまざまであり、それぞれに解約返戻金の内容が異なります。
そんな中で解約返戻金が多くなると言われている商品が、「終身保険」「養老保険」「学資保険」となります。

終身保険を解約した場合

終身保険についてですが、これは一定年数保険料を支払い続け、満期まで支払いが完了すると一生涯保障が続くというタイプの商品です。

基本的に30年という払込期間となることが多く、もし最後まで支払い終えた後で解約した場合、支払った金額を上回る解約返戻金が戻ってくるケースがあります。

もちろんそういった商品は、途中で解約してしまうと払込保険料の7割程度しか返ってこないため、解約する際は注意しましょう。

中には、「低解約返戻金型終身保険」と呼ばれるものもあり、払込期間が20年と短く払い込む保険料も安く済み代わりに、解約返戻金の金額が抑えられております。

養老保険を解約した場合

養老保険ですが、これは貯蓄型の保険とされており、決まった保険期間内に死亡した場合、支払われる保険金が、保険期間の満期に支払われる金額と同額となる保障が付いております。

これも、一定期間払い込みを続けたあとで解約した場合、解約返戻金がほとんど戻ってくるのです。

学資保険を解約した場合

学資保険もまた貯蓄型の保険となっており、これは学費の積み立てと共に子供に対する保障を目的としております。
もちろん保障内容を充実させた場合、解約返戻金は下がってしまいます。

逆に保障を少なくすると、貯蓄の部分が手厚くなり、満期後に解約した場合、払込保険料を上回る解約返戻金が戻ってくるケースもあるのです。

解約返戻金が少ない保険商品とは?

逆に、解約返戻金が少ないとされている商品もあります。
定期保険」「医療保険」「がん保険」がその代表です。

定期保険を解約した場合

定期保険は、払込期間も保障期間も決められており、ほとんどが掛け捨てのタイプです。

その分保険料は安くなりますが、解約返戻金はほとんど戻ってきません。

医療保険を解約した場合

医療保険に関しても、保険の目的が契約期間中に被保険者に対する医療の保障となっているため、貯蓄といった要素がありません。

つまりほとんどが掛け捨てタイプとなるのです。
ただ、中には解約返戻金がある商品もあります。

たとえば、ある一定の期間契約を続けることでもらえる満期金や、医療保険のお世話にならない期間が一定期間続いた時の健康お祝い金といったものがある商品は、解約返戻金も戻ってくる可能性が高いのです。

それでも払込保険料の総額よりは下回る金額となることがほとんどです。

がん保険を解約した場合

がん保険も医療保険とほとんど同じです。

あくまでがんに対する保障がメインであり、ほとんどが掛け捨てのタイプの商品です。
その分、がんに対する保障は充実しているため、貯蓄目的ではなくあくまでがんに備えたいという人が入るものです。

まとめ

解約返戻金で損をしないためには、多く戻ってくる商品を選ぶこと、極力途中で解約しないこと、そして契約内容をしっかり理解すること、これらが最も大切な要素となります。

生命保険は解約返戻金が全てではありませんが、いつ何時解約するような状況になるのかはわかりません。

だからこそ、解約返戻金について正しく理解し、自分に合った保険を選ぶことが何よりも重要なのです。

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