医療保険の審査を通すための押さえるべきポイント!

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医療保険の審査で押さえるべきポイント!

医療保険に加入するには「健康」であることが条件になってきます。

そのため原則的に、入院中や医師から入院または手術を進められている方は医療保険に加入することができません。

また、健康診断や人間ドックで「再検査」「精密検査」「治療が必要」など診断を受けた方も加入できない可能性が高くなります。
なので、医療保険に入るには審査を受ける必要があるのです。

しかし審査といっても、きちんと理解してさえいれば身構えてしまうほどでもないので安心してください。

ここでは、医療保険の加入審査で押さえおきたいポイントについて解説していきます。

医療保険の審査には3つの基準がある

生命保険は多くの人たちが「もしも」のときのためにお金を出し合い、お互いを助け合うための制度です。

病気や怪我のリスクが高い人などが無条件で加入してしまうと、保険料の負担に偏りが生まれてしまいます。
そのため、加入希望者には3つのことを基準とした審査が行われます。

1.現在の健康状態の審査

医療保険の加入で一番重要となるポイントが「健康状態」の審査です。

健康状態の審査とは、健康診断や人間ドックなどの健診結果で、要再検査などの記載がある場合、この健康状態の審査で影響してきます。
また、過去に患った傷病名や治療期間など問われることもあります。

健康状態の審査基準は、各保険会社によって異なります。

2.職業の審査

職業によっては、ケガの危険がつきまとうものがあります。

そういったリスクが高い職業についている方の場合は、加入を断られることがあります。

  • 消防士
  • 高所で仕事をする職業
  • 爆発物を取り扱う職業
  • 石切り採掘の職業
  • スタントマン
  • 格闘家
  • レーサー

このような職業の方は、一般的な医療保険には加入できません。

3.道徳上の審査

道徳上の審査の審査では、きちんと保険料を支払い続けるだけの収入があるか、収入や資産を鑑みて身の丈にあった保険金額のものであるか、などを審査します。

告知書の記載内容を元に医療保険の審査がおこなわれる

医療保険の審査は、ご自身で健康状態などを記入した「告知書」を元に保険会社が行います。
告知書とは、保険会社があなたの健康状態を判断する材料として活用する書類のことです。

一般的には記入日、被保険者氏名、身長体重、年収、他社の保険の加入状況、職業、勤務先名の記入をしなくてはいけません。
また、以下の項目に「はい」か「いいえ」で答える必要があります。

ここ3カ月以内に医師の診断、検査、投薬、治療を受けたことがあるか

どのような病気や怪我でも、医師の診察を受けたならば告知が必要となります。

診察を受けていなくとも、病院や診療所など医療機関で薬を処方された場合も「はい」を選択してください。

過去5年以内に、7日間以上にわたり診断、検査、投薬、治療を受けたことがあるか

初診から何日間病院へ通ったかです。

注意してもらいたいのは、診断が一回でも7日分以上の薬を処方された場合は、「はい」となることです。

過去5年以内に、入院や手術を受けたことはあるか

どんなに大きな病気でも、5年以上前のことなら「いいで」でOKです。

保険会社によっては7日未満の入院なら告知する必要がないところもあります。

過去2年以内に健康診断や人間ドックを受け、異常を指摘されたことはありますか

どこの臓器にどのような検査を行い、どんな異常があったのか告知する必要があります。

異常とは「要経過観察」、「要再検査」、「要精密検査」、「要治療」のことです。

保険会社によっては要経過観察だけは告知の必要がないことがあります。

身体障害はありますか

  • 視力、聴力、咀嚼、言語の障害
  • 手や足、指の欠損や機能障害
  • 背骨や脊椎などの変形や障害

以上のものにあてはまる方は、告知してください。

これらの項目に「はい」と答えた方は、必要に応じて別紙などに詳細を記入することになります。

もしも告知書でウソを書いてしまった場合は、告知義務違反となってしまい、病気やケガをしても給付金をもらうことはできません。

2年間契約し続ければ、ウソの告知だった場合でも、保険会社は契約を解除することはできませんが、場合によっては「詐欺罪」に問われることもあるので、不正は絶対に行わないようにしましょう。

医療保険の審査が通りやすくなるポイント

世の中には健康な人ばかりではありません。
中には以前身体を壊したけれど、そのときの経験からできれば医療保険に入っておきたいと考える人もいるでしょう。

「病弱だったり持病があると医療保険には入れないの」と、がっかりする人もいるかもしれませんが、諦めるのはまだ早いです。

まずは、告知書には有利になりそうな情報はしっかり書くようにしましょう。
面倒だと適当に記入してしまうと、それだけ落とされやすくなります。

どのような手術を行ったのか術式までちゃんと書き、治療してどれだけ良くなったのか、わかりやすく数値や医師から聞いた内容まで記入するようにしてください。
慢性的ではなく、完治が可能な病気であるときは、そのこともアピールしましょう。

完治している場合はただ記入するだけでなく、医師のお墨付きである「診断書」を一緒に提出してください。
治療中でも診断書を提出すると、数値によっては審査を通る場合もあります。

もしも一度審査に落とされてしまった場合でも、告知書を充実させ、診断書など提出する資料を増やすと、再審査で通ることもあります。

まとめ

審査基準は保険会社によってまちまちです。

どのような状態なら、どの会社が審査に通りやすいかは、やはり経験豊富なプロが知っています。

もちろん保険会社に直接聞きに行っても審査に通るコツは教えてくれません。

少しでも医療保険の審査を有利に進めるためにも、保険相談の経験が豊富なFPに相談するのが一番です。
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