がん保険に免責期間がある!がん保険に加入するときの注意点

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がん保険に免責期間がある!がん保険に加入するときの注意点

病気に関する保険だと、メジャーなのは「がん保険」ですね。

日本人にとっての三大疾病の一つに癌があります。
癌は死亡原因の上位に常にあり、保険でも癌を取り扱っているものは非常に多いですね。

日本では毎年、100万人以上の方々が死亡しています。
そして、そのうちの30万人前後が癌による死亡なのです。

つまり三人に一人は癌で死亡している、と言うことができます。

癌が怖いと思っている人は保険に入ってリスクヘッジをしようとするものですが、実は落とし穴がある場合があります。
がん保険にきちんと加入していたとしても、保障が受けられない場合があるのです。

がん保険には免責期間に注意する

がん保険は、加入後三カ月以内に癌が発覚した場合、保険が支払われません。

免責期間」と呼ばれる期間です。
不安を抱えて保険に加入したものの、この免責期間をしっかり把握していないと、いざというときに結局保障を受け取ることができずに悔しい思いをすることになるかもしれません。

免責期間とは

生命保険は加入して契約を結び、一回目の保険料が入金されてから保障が開始されます。
これを「責任開始日」と呼びます。

つまり「免責」とか「責任」とかいうのは、保険会社にとっての責任の話なわけです。

がん保険の場合は「待ち期間」「待期期間」「不填補期間」と呼ばれる期間にがんと診断されても、がん保険がおりない期間があります。

この期間は90日間です。

つまり保険に加入した際の一般的な手続き(申込書の提出、健康状態の告知、一回目の保険料の入金)を終え、そこから90日経過しないと保障は受けられないのです。

この間に、がんと診断されても契約は無効となってしまいます。

なぜこのような期間が必要かと言うと、人は大体「自分が癌になったかもしれない」と不安になった時ほどにがん保険に入りたがるものであり、保険加入後に90日間、もしくは三カ月間様子を見る期間を作ることで保険を悪用されないようにしているのです。

当然自分が癌と知っている人が、がん保険に加入することはできないのです。

癌になった後で保険に入ったとしても、後からそれがわかった場合契約は無効化されてしまいます。

保険契約が無効になる場合

当然保険加入前にがんに発症していた場合は契約は無効となります。

契約前の発症とは、

  • しこりが確認できていた
  • 癌の症状が出ていた
  • 体調が悪くて病院に通ったりしていた
  • 検診の際に再検査が必要と言われていた
  • 検査で異常が出ていた

などです。

最後の三つに関しては、保険に入る前の健康状態の告知書に記載をしなければならない内容です。
(癌には自覚症状がないので、加入の際に自覚症状がなく、告知書にも嘘などなくきちんと記載していた場合には、免責期間を過ぎた直後に発症した場合でも保障の対象となるのです)

保障されないパターンをまとめてみるとこうなります。

  • 上皮内新生物が保障されないタイプの保険だった
  • 責任開始日前に癌と診断されてしまった
  • 保険契約の前に癌を発症していた
  • 保障内容の条件を満たしていない
  • 告知義務違反があった
  • 保険の契約が失効していた
  • 重大事由や免責事項に該当していた

給付金を請求していない

などです。

がん保険の加入は事前にしっかりと保障内容を確認する

これらの点に注意して保険に入らないと、いざ保障が必要な状態になったときに何もない状態になってしまう恐れがあります。

実際癌になってしまうと、その後の治療費、通院費、入院費など、必要となるコストはさまざまです。

健康保険でカバーされる部分に関してはまだいいですが、健康保険対象外で自己負担になってしまうコストもあるため忘れないようにしなければなりません。

  • 差額ベッド代
  • 食事療養費
  • テレビ視聴料
  • 先進医療の技術料金

などです。

新しい治療法を試そうとすると、えてしてコストは高くついてしまいます。
さらに仕事に支障をきたしてしまった場合、その間の収入もなくなってしまうのです。

働き盛りの一家の大黒柱が癌になって闘病生活を送ることになった場合、家のローンや子供の学費など、家族を守るための資金も必要となってきます。

そのような場合に備えての「保険」であるはずなのですが、加入の仕方を間違えてしまうと、本当に必要になった際に全く助けにならない恐れがあります。

健康診断を受けるなりしてしっかりと自分の状況を把握し、さらに保険の内容を細かい部分までしっかりと確認して加入することが大切です。

まとめ

保険は、住宅の購入の次に大きな買い物と言われています。

家を買うのと同じくらいしっかりと選び、慎重に検討してから加入をするようにしましょう。

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