がん保険の診断給付金(一時金)を請求する方法

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がん保険の診断給付金(一時金)を請求する方法

現在がん保険に加入し、がん診断給付金(一時金)の保障が含まれている場合、「がん」と診断されたときに一時金として、まとまった額の給付金を受け取ることができます。

しかし、医者にがんと診断されたからといって、保険会社が自動的に手続きをしてくれることはありません。

きちんと、がん保険に加入した保険会社に連絡をして請求手続きをする必要があります。

ここでは、がん保険の診断給付金(一時金)を請求する方法について解説していきます。



保険会社に連絡を入れる

まず保険会社に連絡する前に、保険証券を準備して被保険者から連絡を入れます。
被保険者とは、診断給付金(一時金)を請求する人のことです。

もし被保険者が連絡をできない場合は、次の条件を満たしている方であれば大丈夫です。

  • 被保険者と同居している者、もしくは生計を同一にしている配偶者(内縁をのぞく)
  • 被保険者と同居、もしくは生計を共にしている3親等内の親族
  • 同居も生計も共にしていない配偶者、3親等内の親族

保険会社へ連絡を入れると、保険証券の内容を確認してくるので、加入している保険の契約者、被保険者の氏名、保険証券の番号など、基本情報について尋ねられるので、保険証券に記載されている内容を正確に伝えましょう。

そのあと、診断給付金(一時金)の請求に必要な書類や用紙が後日、郵送で送られてきます。



がん保険の診断給付金(一時金)に必要な書類を準備する

診断給付金(一時金)に必要な書類は、加入している保険会社によって多少異なりますが、基本的には下記の書類が必要となってきます。

  • 診断書兼入院証明書
  • 給付金等請求書
  • 患者様の公的証明書のコピー

これらの書類に関しては、保険会社所定の用紙に記入してもらうなど条件がありますが、請求して郵送された書類一式に必要なものがまとめて同封されています。

また、保険会社から丁寧な指示があるので、それに従って記入していけば問題ありません。



がん保険の診断給付金(一時金)を請求するタイミング

がん保険の診断給付金(一時金)は、がんと診断されたときに支払われる保険金なので、なるべく早いうちに請求しておくのがベストです。
なぜなら、診断給付金は入院や治療を前提としたものではないため、自由に使用することができます。

たとえば治療に通うために「タクシー代」や「治療費」、また仕事量を減らし収入が減少した場合は、「生活費」にまわしても問題ないのです。

がん保険の保障は診断給付金意外にも、「入院給付金」や「手術給付金」などがあるため、まとめて請求する方もいます。

まとめて請求する理由としては、請求のたびに医師の診断書を作成してもらうと診断書代がかさむためです。
その分、保険金を受け取るタイミングは当然遅くなります。

したがって、請求するタイミングは自由です。

このあたりを考えて請求するタイミングを考えましょう。

また、万が一「保険金は自動的に支払われるものだと思って請求をしなかった」など、請求をしていなかった場合でも、3年以内であれば給付金を受け取ることが可能です。
※保険会社によって期間が異なる場合があります

請求のし忘れには十分に気をつけてください。

まとめ

請求手続きを済ませると、保険会社へ請求書が到着してから約1週間程度で、指定した銀行口座に診断給付金が振り込まれます。

このように、スムーズに保険金を請求するには一度、どのように準備を進めれば保険金が受け取れるのか、を確認しておくことが重要です。

万が一の場合に保険金は大きな支えになります。

しかし、いざ診断が出ると自分の環境の変化や状況に流されて、落ち着いて請求を進められないこともあります。
落ち着いて請求手続きができるよう、事前にしっかりと請求の流れを理解し、準備すべきものも確認しておくこといいでしょう。

この記事を読んで、少しでもがん保険の診断給付金の請求についてお役に立てたら幸いです。

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