学資保険に入るタイミングはいつから?

学資保険に入るタイミングはいつから?

子供が成長し、将来的に高校、大学と進学をさせたいと考えている親御さんたちは、どうやって養育費を貯蓄するか頭を悩ませていると思います。

子供には奨学金という制度もありますが、これは子供がわかい時に借金をさせてしまうものです。
また、年々奨学金を払えなくなってしまうという若者が増えています。

親としては、何とか大学生までは面倒を見てあげたいと思うものです。

そこで貯蓄の手段の一つとして学資保険というものがあります。
学資保険はいつ、どのタイミングで加入しておくべきものなのでしょうか。

学資保険にいつから入るのが最適?

加入する時期としては、早ければ早いとよいとされております。
それこそ生まれた直後から入ってもよいでしょう。

子供一人にかかる養育費は平均で1000万円とされています。
これは幼稚園から大学まで国公立に通った場合であり、もし全て私立だと2500万円にもなります。

とくに費用がかかるのが大学へ入学した時です。
だからこそ、なんとかその時点までに500万円は貯めておきたいものです。

子供が5歳になってから教育費を貯めた時の貯蓄額

仮に子供が5歳から養育費の貯蓄を考えるとすると、18歳になるまでは13年間あります。

13年間で500万円貯めるとなると、一年で約40万円が必要です。
つまり、月単位でなおすと3.5万円は貯蓄しなければなりません。

生活費以外にも、自分たちの将来のためや万が一何かあった時のために、養育費として別に蓄えておかなければなりません。
そう考えると、月3.5万円の貯蓄がギリギリです。

5歳から始めたとしても、毎月支払う保険料はかなり厳しい額になるのですから、これ以上遅くなると、もっと月々の負担が大きくなります。

それを考えると、やはり遅くとも5歳ぐらいからは始めた方がよいでしょう。
もちろんもっと早いタイミングでも何も問題はありません。

学資保険の特徴

学資保険の特徴としては、子供の成長タイミングに合わせて、お祝い金がもらえるものがあります。

中学校や高校の入学のタイミングに合わせて支給されるのですが、入学の時期というのは教科書や制服を購入したり、入学金を支払ったりとお金がかかります。

お祝い金をしっかりと節目節目で受け取るためにも、最低でも小学校に入るまでには加入しておくのが理想的です。

学資保険の入るタイミングが遅いと損をする

逆に加入するのが遅くなると、どんな不利なことがあるのでしょうか。
一番は、やはり積み立て期間が短くなることから、月々の保険料が高くなってしまいます。

学資保険の目的は、満期までにどれぐらい貯蓄するかということであり、その目標額はどの時点で加入しても変わりません。

つまり遅ければ遅いほど、それだけ毎月の保険料が高額となり、生活を圧迫してしまう可能性があるのです。

もし保険料が生活を圧迫してしまうと、保険そのものを解約せざるを得ない状況にもなってしまいます。

解約すると、一番損をしてしまうのが、解約返戻金です。
今まで積み立てた保険料が解約とともに戻ってくるものですが、決められた期間より前に解約してしまうと、全額戻ってこなうことがあるのです。

この解約返戻金は、払込保険料の総額よりも多く戻ってくる可能性があります。

もちろん条件として、満期までに決められた保険料を払うことであり、還元率が高いもので110%を超えるものもあります。

多くの人がこの解約返戻金を目的に保険料の支払いを頑張って続けるものですので、途中でやめてしまっては元も子もありません。
だからこそ、早い段階で加入をし、月々の保険料をなるべく抑えることが大切なのです。

満期の時期をいつに設定するのが最適か?

支払いの満期をいつに設定するか、ということも大切な要素です。

多くの場合が22歳、もしくは18歳を選択しております。
まれに早生まれの方のために17歳満期を設定している商品もあります。

満期期間を長く設定することで、その分保険の契約料を多く支払うことになるのですから、解約返戻率が高くなります。

ただ、一番お金が必要なのが、大学入学の時です。
このタイミングで貯蓄した保険料を受け取ることが理想的ではあるので、もし迷ったら18歳満期にしておくことをおすすめします。

では、満期を上記のように定めた場合、保険料は払い込みはいつまで行うことになるのでしょうか。

一般的には、22歳であれば18歳まで、18歳満期であれば15歳までと設定されております。
この払込期間ですが、実は短ければ短いほど、解約返戻金が高くなるというメリットがあります。

もちろん受け取る金額は変わらないのですが、支払う保険料が期間が短ければ短いほど総額が安くなるという特徴があるためです。

例えばある商品では、18歳まで支払う場合と、10歳まで支払う人で場合であれば、累計払込保険料が15万円程変わります。
返戻率では、前者が105%、後者が110%と5%もの開きが出てくるのです。

ローンなどもそうですが、何事も短期間で支払いを終わらせた方が、メリットが大きいということなのです。

こういった計算は複雑になることがあり、もし分からない人は、無料保険相談サービスを活用してみるとよいでしょう。

まとめ

学資保険とは、加入するのは早ければ早い方がよく、そして保険料の払込期間も短ければ短いほど、得をするという特徴をもっているのです。

もしこれから子供を作る予定の方は、そのことを頭に入れて、計画をしておくとよいかもしれません。